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さて、みなさま　G.Wは楽しんでおられますか？

ワタクシはといいますと先週、ITYクルーの皆様と

乗鞍へ滑りに行ってきました。まだまだ気持ちよく滑れましたよ。

このレポはのちほど。

さて本題　ただいま店頭にて　『　K2 TAROTAMAI SNOWSURFER　』

を展示しています。



コチラのブーツ玉井太郎氏が3年前にK2本社と開発をスタート。たくさんの話し合いをかさね、

テストと改良を繰り返し、完成に至った、こだわりのブーツとなっています。

いくつかの特徴をご紹介しますと、まず1つ目はボアを採用しています。

ボアはスネの締め付けと外側にある足の甲全体を締めるこの２つのみ。

インナーの、シューレースも軽量化のためか取り除かれています。

ワイヤーの角度や締まる順番を見直し改良したそうで、足を包んでくれるような

フィット感。いままでのボアのブーツとは明らかに違います。

もちろん、ワイヤーに直に押されてる感はありませんよ。

2つ目はソール、クッションが取り除かれかなり薄いソール。幅も広めで

ビブラムソールを使用してます。足を入れたときに指先も広めなので

足の裏全部を使って板を踏める感じがします。またソールのクッションを薄くして　

踵の部分を低くしてあるで踵が浮きにくくなっているのも特徴です。

3つ目は全体的に柔らかいと認識されがちですが、ブーツ自体の芯はしっかりしています。

ブーツのアウター横にはスリットが入っていて柔軟性のある素材が使われています。

またインナーも土踏まず辺りから真上にスリットを入れてあります。これにより

足を曲げた際のつま先の持ち上がってくる感じもあまりなく、曲げた状態でも

板にしっかりと力を伝えられる様になってます。

最後にブーツとインナーの高さは左右非対称になっていて、

ブーツの外側は高く少し硬く、内側は低くしていて、膝を内側に倒しやすいように

なっています。と、まあこのように今までよくあった全てが、グニャグニャではなく

よく動くしっかりとしたブーツに仕上がってるというのが率直な感想で、

『一冬通して使ってみたいなあ』　なんて思ってる次第です。

最後にここまで動きやすさを求めて作られたものなので、ブーツに頼って

ライディングされてる方や、ブーツの硬さをうまく使っていた方は、

最初つらいのかな？なんてこともありそうです。乗る板、バインとのバランスも

考えてみた方がいいアイテムではないでしょうか。

SNOWSURFERな方はぜひチェックです。

コチラ当店または、静岡店にてご予約受付中です。

受注生産なアイテムなのでお早めに。